部活動、大会、学校行事がコロナで中止!子どもに影響はあるでしょうか?サッカーしかなかった次男にとってサッカーができない環境もまた次男自身を成長させてくれました。涙、涙の中学校卒業式で感じたこと。

お悩み子さん
お悩み子さん

コロナで部活動や学校行事が出来なかったまま卒業してしまった息子。
ストレスを感じたり、今後、影響はあるでしょうか?

ぶた子の次男もまさにコロナ真っ只中の青春時代でした。部活、大会、修学旅行に運動会。全てが中止に。
でもその何も出来ない環境が逆に子供達を成長させてくれたと思ってます。
辛さを乗り越えるのも大人になる為の大切なステップです!

ぶた子
ぶた子

1.『仕方ないよ。ママ』
我慢の連続
正直な気持ちを聞いてあげよう!

本当に激動の日々を過ごしたね。
忘れられない次男の中学校卒業式。

『戦うことさえ出来なかった、最後の夏・・・

我慢の連続の中学校生活。

本当に激動の3年間でしたね。』

校長先生の言葉に
想わず涙が溢れてきてしまいました。

サッカーが大好きで中学校生活で
1番楽しみにしていた部活動。
3年生になり、
自分たちの実力を思う存分発揮できると
張り切っていた矢先、
世の中が、新型コロナ(COVID-19)により
ガラリと変わってしまった。

我慢、我慢の連続で
言葉には出さなかったけど
きっと辛かっと想うと、
涙が溢れ出てきてしまいました。

戦わずして終わった
最後の試合。

行き先が変更になった
修学旅行。

マスクをして歌った
合唱コンクール。

時間短縮された
体育祭。

在校生不在の
卒業式。

中学校生活1番の思い出を全て自粛。
我慢の連続の3年生。
思い出すだけで私の方が
涙が止まらなかった。

でも、そんな中でも希望を捨てずに
毎日友達と楽しんでいる次男を見てきました。
次男に『我慢の連続だったね、辛かった?』と声をかけると

笑顔で返す次男の言葉に
胸が熱くなりました。
口数はどちらかと言うと少ない次男。
人見知りであまり自分の気持ちを
表に出しません。
でもきっと『仕方ないよ。ママ』の言葉の中には
たくさんの我慢、辛い想いがあったはずです。
その後、笑顔で返す次男と辛かったことも一緒に話していたら、


次男の目に涙が・・・

今の正直な気持ちを吐き出させることも
立ち直りの一歩なのです。

2サッカーしかなかった次男にとってサッカーができない環境もまた次男自身を成長させてくれました。

文章を書くのも苦手な次男。
そんな次男が書いてくれた
お手紙。

『サッカーができなくなって
本当に俺はサッカーが大好きだったんだと
改めて思うことができました。
また思いっきりみんなとサッカーがやりたい!

絶対やる!』

涙で読み進めることができないくらい
感動してしまいました。
最後にこの環境に

と、感謝の気持ちを添える次男の言葉に、
親としてもまた成長させて頂きました。

私の大好きなパッヘルベルのカノン。
そのメロディーに合わせて卒業生の名前を
想いを込めて担任の先生たちが呼んでいく。
それぞれの想いがあったんだなって思うと
熱い想いが込み上げてきてしまいました。
でも、、、

サッカーしかなかった次男にとって
サッカーができない環境もまた
次男自身を成長させてくれました。

それだけでも有難いと、
必要なことだったのだと
私は想うことができました。
本当に本当に激動の3年生だったね。
だからこそ、次男には思いっきり今を楽しんで
過ごしてもらいたいと心からそう想いました。

それぞれ色んな想いがありますが、
次男の中学校の卒業式は私にとっても
特別で忘れられない記憶の1つ。
いい思い出になりました。

卒業式が近づく季節になると
いつも息子のことを思い出します🌸

3.まとめ

コロナの影響は良くも悪くも色々あると想いますが、
これまでの子育てに自信を持って、コロナという出来事を親子の成長の機会と捉えて、
親である私たちも一緒に子供たちの気持ちに寄り添い
語り合っていくことが大切なんだと想います。

『特別な思いを感じることができた
貴重な時間だったね』

と、子供達には繰り返し伝えています。
貴重な時間が人をまた成長させてくれるのです。

制限がかかった中で生活するからこそからこそ、
面白いことを発見できるチャンスかもなどという話もしながら、コロナと向き合って頑張っている子供達に優しく語りかけてあげましょう!


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